PHPの基礎
さて、無事にXAMPPのインストールが終わりました。
ここで一旦PHPの基本の基本を覚えておきます。
XAMPP/htdocs/web/phptest/というフォルダーを作成してください。
その中に前回作成した『index.html』を『index.php』にリネームしておいてください。
できたら『http://localhost/web/phptest/』にブラウザーでアクセスしてみてください。

あれれ、htmlの拡張子と同じ表示ですね。
そうなんです。phpはhtmlにスクリプトを埋め込む用途で最初は広まりました。
ですのでスクリプト以外の部分はhtmlファイルと同じ挙動で動きます。
ではこのファイルに実際に埋め込んでみます。
index.phpをテキストエディターで開き以下のように書き足してください
<html><body><h1>HELLO WORLD!</h1><h2>これはUNIX時間</h2><?php echo(time()); ?><h2>日にちに変更します</h2><?php echo(date(‘Y年m月d日’ , time()))?></body></html>
ブラウザーで見てみましょう。

見慣れない記号が出てきますね。
まず『<?php 〇〇〇 ?>』から説明すると、「この丸の所に書かれている文字はPHPのスクリプトとして扱いますよ。」という意味です。
最初のUNIX時間を取ってくる『time()』と『echo()』という関数について説明します。
・UNIX時間とは1970年1月1日からの経過した時間を「秒」で表したものです。PCやサーバマシン上で持っている時計の値です。「time()」という関数は単純にこの値を取ってくるもので後ろに『()』(かっこ)がついてるのがミソです。後ろにかっこがついているものは関数と思ってください。
・では次に「echo()」を見てみましょう。これも関数でかっこの中に書いてあるモノ(ここではtime関数が取ってきた時間の値)を表示する関数です。time()と違って今度はかっこの中に文字を入れましたね。このかっこの中に入れるものを『引数』【ひきすう】と呼びます。引数はコンマで区切って複数入れることもできます。
・日にちに変換したものはかっこだらけですね。3重にかっこでくくっています。date()という関数を使っています。この関数は1つ目の引数に書いてある『‘Y年m月d日’』という書き方で、第二引数の『time()』の値を変換してくれる関数です。最後に表示させるためにechoでくくって表示の指示をしています。
関数はこのくらいで変数について見ていきましょう。
先ほどのファイルを書き換えます。
<html><body><h1>HELLO WORLD!</h1><?php $time_val = time();?><h2>これはUNIX時間</h2><?php echo($time_val); ?><h2>日にちに変更します</h2><?php echo(date(‘Y年m月d日’, $time_val))?><h2>時分秒を出します</h2><?php echo(date(‘H時m分s秒’, $time_val))?></body></html>
では、ブラウザーで見てみましょう。

時間が出てきました。ひょっとすると9時間ずれているかもしれません。世界標準時で取ってきたときは日本標準時に変換しないといけません、今回は省略しています。
HELLO WORLDのすぐ下で$time_val = time();という見慣れないものが出てきました。『$』マークが先頭についている文字列は変数といってデータを入れる箱、その箱の名前が『time_val』と思ってください。
プログラムで『=』は代入という記号になり、上記では『$time_val』という箱に『time()関数』で取ってきた値を『=』で代入するという意味になります。
一度入れた箱はファイル内で自由に呼び出せます。再度代入すると新しい値で上書きされます。今回は『UNIX時間の表示』と『年月日の表示』と『時分秒の表示』で三回呼び出しています。
次は、HTMLの中で便利に使う方法として、テンプレート化を説明します。
